徳利やタンブラーなどは使用後に中性洗剤で洗い、水またはぬるま湯でよくすすいだ後、柔らかい布巾等で水気を完全に拭き取って下さい。
錫は主にロクロを使って形成・研磨されます。ホコリや汚れは柔らかい布で円周に沿ってやさしく拭いて下さい。
◎くすみや渋が目立つようになってきたら、ご自宅での磨き直しもお試しください。
なおこの方法は、大阪錫器の製品向けのお手入れ方法です。
純錫の製品など、他社・他アトリエの製品で行い器が傷んでしまった場合、弊社では責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
また、ご自宅では落としきれない黒ずみや、落としたりぶつけたりしたへこみが気になる場合は、大阪錫器にて修理も承ります。
修理の例はこちら
熱伝導率が高く素早い燗付けが可能ですが、その際表面が熱くなりますので取り扱いには十分お気をつけ下さい。
通常では錆びついたり変色することはありませんが、レモン水や酸性の強い液体などに長時間つけると変色することがあります。
金属のため電子レンジでの使用は出来ません。食洗機の使用は出来ますが、すすぎが不十分な恐れがあり、洗剤が残り虹色になる可能性がありますので、オススメは出来ません。
融点(溶解温度:約230度)が低い為、直火で使用しないで下さい。
冷凍室での保存は金属の組織が崩壊する恐れがありますので絶対に避けて下さい。(※凍傷になる危険もあります)又冷蔵庫での長時間保存もおやめ下さい。
錫は柔らかい金属です。タワシや研磨剤の入ったものを使用するとキズが付きます。又、無理な力を加えると変形しますのでお気をつけ下さい。
茶壷の蓋を開け閉めする際は回さず真っ直ぐ垂直に上げ下げして下さい。蓋の開閉に不具合が生じた場合、無理をせず販売店又はメーカーにご相談下さい。
錫器は現在も昔ながらの製作方法で一つひとつ丹念に作られています。品切れの折り、一部時間の掛かる商品がありますがご了承下さい。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
■は休業日です